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にんにくの乾燥方法について

収穫したにんにくは乾燥させましょう。生のままだと長期保管ができないからです。(醤油漬けや酢漬けにされる方は、乾燥せずに生のままでもご使用いただけます)

乾燥方法

①自然乾燥

にんにくの自然乾燥

葉付きのまま、雨が当たらないよう軒下などの日の当たらない風通しの良い場所に吊るします。

2~3ヶ月程度かかりますが、ぽきっと茎が折れる ようになれば乾燥終了です。

動画でのご説明にんにくのはせがけ(乾燥作業)はこちらです。

にんにくのはせがけ(乾燥作業)

②ボイラー乾燥

にんにくのボイラー乾燥

ボイラーで35℃に温めた空気を使い乾燥させる。

茎と根を切ったにんにくをコンテナに入れ、そのコンテナを全体的にシートで覆います。
次に送風機を使い、温めた空気がコンテナの中を通るように空気をを引っ張り、湿度が高くなった空気をシートの外に排出する方法です。

これは設備が必要になるので大規模生産者の方にお勧めしています。
過去の動画でのご説明にんにくの乾燥と保管方法はこちらです。

にんにくの乾燥と保管方法

乾燥方法のポイント

どちらの方法でも、風を通して蒸れないようにすることがポイントです。
自然乾燥では仕上がりが少しベージュがかった色になりますが、ボイラー乾燥は白く出来上がります。
乾燥が不十分ですと、保管中にカビが生えたりしますので、しっかりと乾燥させてください。

※当社は青森県産福地ホワイト6片種を栽培し、加工、販売をしています。

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